地方銀行と都市銀行の違い|オリジナルな魅力を放つ地方の銀行
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地方銀行と都市銀行の違い

街中を通りかかると、金融機関の看板を多く目にします。いつも身近にある聞きなれた金融機関の他に、遠方の地域名の入った名前の金融機関を見掛ける事もありますね。全国には随分多くの金融機関があって、その内「銀行」だけでも100行以上あるといいます。その銀行を分類するのに地方銀行、都市銀行などと呼ぶのを聞いたことがありませんか。では、地方銀行と都市銀行の違いとは何なのでしょう。

まず、両者の間には法的に違いはありませんが、都市銀行は東京や大阪など大都市に本店・本部を構え、日本全国に支店を数多く持ち、豊富な資金を武器に強大な営業基盤を持つ大企業との取引をメインに業務を行っています。みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の4行が都市銀行とされますが、その内、りそな銀行を除く3行はメガバンクとも呼ばれます。

都銀4行は何度も再編を繰り返し、その際に各銀行を中核とする金融グループを設立するに至りました。それが、みずほフィナンシャルグループ、三菱UFJフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ、りそなホールディングスです。傘下にある多くの会社と併せて、全国はもちろん海外でも広く金融事業を展開しています。

一方、地方銀行は各都道府県に本店を置き、その地方を営業エリアとしています。支店の設置は本店のある地域とその近隣に限定されることが多いので、遠方に出かけたりすると聞いたことのない名前の銀行を見かけたりする事もありますね。取引先は地元の中小企業や地域企業がメインで、都銀と比べると資金量や事業規模は小さくなりますが、地域経済を支え、地域行政にも大きく関わる大切な役割を担っています。

地銀の中でも平成元年以降に旧相互銀行から普通銀行へ転換した第二地方銀行は、地域の相互扶助を理念として発展した無尽会社の流れを汲んでいます。第一地方銀行と比べると規模は小さくなりますが、やはり地域密着型の銀行だといえるでしょう。

その他によく見聞きする金融機関として、信託銀行や信用金庫があります。通常の銀行業務の他に、顧客から信託を受けて財産の運用や管理を行ったり、相続関連の業務や不動産の仲介や証券代行業務を行えるという特徴を持つのが信託銀行です。銀行と比べてより広く深いサービスを提供していると言えます。

業務内容や商品においてはほとんど違いがないものの、経営理念が大きく異なるのが信用金庫です。銀行が株式会社であるのに対し、信用金庫は相互扶助を目的とした地域密着型の協同組織であり、非営利団体である事、銀行と異なり融資先に制限が設けられている事などが特徴として挙げられます。

どの金融機関も、預金業務などのサービス面を見る限り大きな違いが無いように思えますが、意外と多くの相違点があるものですね。経営の背景などを理解する事によって各々の強みを知っておけば目的によって使い分けをする事ができ、より多くのメリットを受けることができるのではないでしょうか。

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