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定期預金の金利が高くなる時期とは?

預ける時期で変わる定期預金の金利

給与や年金を銀行口座の普通預金で預けたままにしていても、なかなかお金が増えません。金融情勢が厳しいのは分かっているけれど、もっと金利が高い金融商品はないか、と探している方もいらっしゃるでしょう。そんな時に、いちばん初めに思いつくのは「定期預金」ではないでしょうか?しかし、定期預金にしても「金利が思ったより低いなあ」と感じる方も多いかと思います。ところが、定期預金は預ける時期によって金利が違うのです。どのような時期に金利が高くなるのか見ていきましょう。

まず、特にお勧めなのは、ボーナス時期の預け入れです。夏と冬のボーナス時期に、「金利上乗せ」企画を行う銀行は少なくありません。例えば、ネット銀行の楽天銀行では、毎年夏と冬に「ボーナスキャンペーン」を行なっています。内容は毎年違うのですが、通常より金利が大幅にアップしているので要注目です。また、ネット銀行だけでなく、メガバンクや地方銀行でも同様のキャンペーンを行なっています。メガバンクや地方銀行など実店舗のある銀行では、支店の窓口や提携ATMからの預け入れより、ネットバンキングで預ける方を高金利にするところもあります。預ける前に各銀行のホームページや支店でご確認ください。

ボーナス時期でなくても、高金利になる定期預金もあります。それは「誕生日定期預金」や「記念日定期預金」です。新生銀行の「ハッピーバースデー円定期預金」は誕生月の前月初日から誕生月の末日までの預け入れ分が対象になります。また、地方銀行のスルガ銀行には「アニバーサリー定期預金」という商品があります。記念日を満期日に指定すると、金利が上乗せされるというものです。

そして、少々特殊ですが、スポーツチームの成績に応じて金利を上乗せするという定期預金もあります。福岡銀行の「ホークス応援定期預金」、もみじ銀行の「カープV預金」、豊和銀行の「大分トリニータ定期預金」などです。毎年、プロ野球やJリーグの開催前から前半戦頃がキャンペーン期間なので、地元チームやひいきチームがある方は要注目の商品です。

定期預金はいいことばかりのように思われますが、注意しないといけない点もあります。それは、定期預金が中途解約を前提としていない商品だということです。たとえ中途解約はできるとしても、その場合の金利を低くしている銀行も多くあります。中途解約して受け取った利息を計算してみると普通預金と同じ金額しかなかった、ということもあるので気を付けてください。満期日までの預入期間が5年以上という場合は、当面使う予定のない余裕資金の預け入れをお勧めします。中途解約の可・不可や金利については、必ず公式情報や商品案内でチェックしてから預けるようにしましょう。

そして、もう一つ気を付ける点があります。銀行の店頭やホームページに掲載している金利は、税引前のものです。金利には源泉分離課税があるため、実際に受け取ることができる利息は掲載の金利から20.315%(所得税15%、復興特別所得税0.315%、地方税5%)を引いた金額になります。

お得な定期預金はまだまだたくさんあります。都市銀行、地方銀行、インターネット専業銀行だけでなく、信託銀行や信用組合、信用金庫といった金融機関でも定期預金の取り扱いをしています。さらに、実店舗が家から遠くても、静岡銀行インターネット支店のように、インターネットのみで、口座開設申し込み・預け入れができる銀行もあるので、気に入った商品が地元の銀行になくても、あきらめる必要はありません。雑誌やインターネットの定期預金ランキングなどで色々比較して、自分に合った商品を探してみてください。

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